平成30年度北九州市成年後見センター事業報告

平成30年度 (平成30年4月1日~平成31年3月31日)は、センターの主力業務である相談事業に加え、後見の受任事業においても多くの実績を残しました。

相談・支援事業

第1に、センターの主力事業の一つである相談・支援事業に積極的に取り組んでまいりました。窓口や電話での相談対応を中心に、平成30年度は488件(平成31年3月末時点)の相談を受け付けました。

法定後見等の受任

北九州成年後見センターは設立より法定後見などの案件を、延べ348件受任してきました。受任案件の内訳は認知症等高齢者が78件、知的障害・精神障害者が70件となっています。平成30年度は、法定後見などの案件を18件受任しました(平成31年3月末時点)。

センターの実績

(1)相談受付

平成18年度 792件

平成19年度 520件

平成20年度 511件

平成21年度 683件

平成22年度 615件

平成23年度 532件

平成24年度 561件

平成25年度 508件

平成26年度 514件

平成27年度 542件

平成28年度 455件

平成29年度 433件

平成30年度 488件

(2)法定後見等受任(累計) 348件(平成31年3月末時点)

平成18年度 40件

平成19年度 24件

平成20年度 38件

平成21年度 31件

平成22年度 23件

平成23年度 26件

平成24年度 17件

平成25年度 25件

平成26年度 29件

平成27年度 28件

平成28年度 21件

平成29年度 28件

平成30年度 18件

(3)受任案件(平成31年3月末時点)内訳

①法定後見総数(実数)/148件

【1】疾病障害種別

認知症等高齢者/78件     知的・精神障害者/70件

【2】類型別

後見/89件  保佐/45件  補助/12件  後見監督人/2件

【3】申立の経緯(平成31年3月末時点)

本人・親族他/127件  市長申立て/21件

②財産管理人総数(実数)/1件